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記事一覧


怒りは出し切ったときに現実が変わる|感情を抑え続けた私の変化
この記事は、セラピストになる前にメンタルブロックと向き合っていた頃の私自身の体験談です。 当時の気持ちを振り返りながら書いています。 この記事は『憎しみの奥にあった愛情に気づくまで』第3話です。 ◆感情は、消えない 私たちは苦しい感情を感じたくなくて、 つい見ないようにしてしまいます。 でも感情は、 なかったことにはできません。 抑え込んだ怒りは、 無力感になったり、 自己否定になったり、 人間関係の苦しさとして現れることがあります。 消えたように見えても、 心の奥に残り続けているのです。 ◆怒りは「扱うもの」 以前の私は、 怒りをなくそうとしていました。 でも本当に必要だったのは、 怒りを消すことではありませんでした。 その奥にある気持ちに気づくことだったのです。 安心できる場所で、 自分の気持ちを少しずつ見つめていくと、 怒りの下に隠れていた感情が見えてきました。 悲しかった。 寂しかった。 わかってほしかった。 認めてほしかった。 愛されたかった。 インナーチャイルドやアダルトチルドレンの問題を抱えている人ほど、 怒りの奥にこうした気持ちが
2月26日


親への怒りの奥にあった本音|本当は愛されたかった
この記事は、セラピストになる前にメンタルブロックと向き合っていた頃の私自身の体験談です。 当時の気持ちを振り返りながら書いています。 この記事は『憎しみの奥にあった愛情に気づくまで』第2話です。 関係が近ければ近いほど、苦しくなることがある。 数年前、弟を急に亡くしました。 昨日までいた人が、突然いなくなる。 その現実を前にして、 私は大きな喪失感を抱えていました。 そして何より心配だったのは両親のことでした。 特に母のショックは底知れないものがありました。 父のことも心配でしたが、 私は母のことがもっと心配だったのです。 もう家族を失いたくない。 両親まで失うかもしれない。 そんな不安から 私は実家に戻り、 両親と同居することを選びました。 母を大切にしたいと思ったから。 一緒に過ごせる時間を大事にしたかったから。 でも—— 実際に暮らし始めると、 忘れていた感情が次々と出てきました。 昔、言われて傷ついた言葉。 分かってほしかったのに分かってもらえなかった気持ち。 気づけば私は母にイライラして 怒りの感情を常に抱いていた。 ◆親を許せない私は
2月25日


本音に触れない限り現実は動かない|怒りの奥に隠していた本当の気持ち
この記事は、セラピストになる前にメンタルブロックと向き合っていた頃の私自身の体験談です。 当時の気持ちを振り返りながら書いています。 この記事は『憎しみの奥にあった愛情に気づくまで』第1話です。 ◆何度やっても変わらなかった 私は何度もメンタルブロックを外していました。 そのたびに、 「これで変わるはず」 そう思っていました。 でも現実は変わらない。 気持ちも軽くならない。 むしろ苦しさばかりが増えていく。 なぜ変わらないのだろう。 今なら分かります。 私は、本当に向き合うべき感情から目をそらしていたのです。 ◆本質に触れた一言 そんなある日、セッションで言われました。 「怒りの感情、まだ出し切ってないよね。」 その瞬間、ハッとしました。 私は感情を出し切っているつもりでした。 でも本当は違った。 私が出していたのは、 人に見せても大丈夫な怒りでした。 理解されやすい怒り。 常識の範囲の怒り。 嫌われない程度の怒り。 本当に抱えていた感情は、 もっと重くて、 もっと醜くて、 誰にも見せたくないものでした。 ◆見たくなかった感情 心の奥には、 ドロ
2月24日


第3章まとめ|評価が怖かった理由は、私の弱さではなかった
この記事は、セラピストになる前にメンタルブロックと向き合っていた頃の私自身の体験談です。当時の気持ちを振り返りながら書いています。 この記事は【第3章】なぜ私は評価が怖かったのまとめです。評価への恐れの奥にあった劣等感や怒り、そして無視してきた感情に気づいていった過程をまとめています。 私はずっと、 「評価が怖いのは自分が弱いからだ」 と思い込んでいた。 劣等感があるのも、 人の目を気にしてしまうのも、 自信が持てないのも、 全部、自分の問題だと。 でも第3章で見てきたのは、 私の性格ではなく、 もっと静かで、もっと深い構造だった。 それは、「生き延びるための仕組み」だった。 ① 評価が怖いのはなぜか 評価が怖いのは、嫌われたくないからではない。 本当は—— 「自分の存在を否定されるかもしれない」 という古い記憶が反応しているだけ。 今の出来事に見えて、過去の体験が動いている。 だから理屈でどうにかしようとしても、うまくいかなかった。 ▶なぜ私は評価が怖かったのか|失敗を恐れていた本当の理由 ② 劣等感の正体 劣等感は「能力の差」ではない。...
2月18日


親の苦しみは、なぜ子どもへ受け継がれるのか|負の連鎖に気づいた日
この記事は、セラピストになる前にメンタルブロックと向き合っていた頃の私自身の体験談です。当時の気持ちを振り返りながら書いています。 この記事は【第3章】なぜ私は評価が怖かったのか第3話です。 ◆母が叶えられなかった夢 母は子どもの頃、どうしてもピアノを習いたかった。 経済的な理由でもなく、理由もわからず なぜか、ピアノだけは頑なにダメと言われ 叶えてもらえなかったのだという。 だからこそ、その想いは強く残ったのかもしれない。 そしてその願いは、私に託された。 私はやりたくなかったし、 苦痛という時間でしかなかった。 ◆無意識に繰り返される構造 母もまた、「必要とされない」 という感覚を抱えていたのかもしれない。 だから悪気があったわけではない。 ただ、必要とされたかっただけ 今振り返ると、母もまた満たされなかった想いを抱えたまま生きていたのかもしれない。 そう考えると、母も隠れアダルトチルドレンだったのかもしれないと思う。 けれど子どもの私には、それは分からず、 つらかった。 母のようにはなりたくないとずっと思っていた。 あんなふうに押し付けたく
2月16日
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