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「全部、私がやらなきゃ」と思い込んでいた理由
◆外の世界は、いつも気を張る場所だった 一話で書いたように、 私にとって外の世界は、戦う場所だった。 気を抜いたら負ける。隙を見せたら終わり。 そんな感覚で、私はいつも身構えて外に立っていた。 だから、いつの間にかこう思うようになっていた。 ◆「全部、私がやらなきゃ」と思い込むようになった理由 誰かに任せるより、自分で抱えた方が早い。 頼るくらいなら、私がやった方がいい。 一人で背負うのが当たり前になっていった。 でも本当は、手放したくなかったわけじゃない。 手放したら、自分じゃなくなる気がしていた。 変わるのが怖かったんじゃない。 消えてしまうような感覚だった。 これまで頑張ってきた私は、否定されてしまうんじゃないか。 じゃあ、今までの努力は?私は何だったの? そんな心の声が出てきた。 本当は、誰かに頼りたかった。寄りかかりたかった。 手放せば楽になることも、頭ではわかっている。 でも、心が追いつかない...。 そんなとき、かけられた言葉がある。 それを手放しても、あなたが無くなるわけでもなく これまでの努力が、意味のないものになるわけでもない
1月23日


外に出るとなぜか戦っていた私
― 手放すのが、こんなに怖かった理由 ― 外に出ると、 気付くとスイッチが入っている。 気を抜けない。 隙を見せられない。 ちゃんとしていないと、と思う。 私にとって外の世界は、 いつも戦う場所だった。 仕事でも、人間関係でも、 どこかで力が入っていて、 「負けないように」 「認められるように」 無意識に頑張っていた。 家に帰ると、ぐったり。 何もしたくなくなる。 それでも翌日には、 また同じような日々。 見返したい気持ちが、私を動かしていた 私がここまで頑張れていたのは、 「見返したい」という想いが 原動力だったと思う。 悔しさや、 認めてもらえなかった経験が、 私を動かしていた。 それ自体は、 決して悪いものではない。 むしろ、 そのエネルギーがあったから ここまで来れた。 でも、 いざそれを手放すとなった時、 私はものすごく戸惑った。 これを失ったら、 私は動けなくなるんじゃないか。 何もできなくなるんじゃないか。 正直、怖かった。 セッションを受ける側だった頃、 私は 「それがあったから頑張って来れた」 そう思っていた。 だからこそ、 手
1月19日


第1章まとめ|気づかないまま、私はずっと怖がっていた
ーこの章で描いてきたこと 第1章では、 「人が怖かった」 当時は理由がわからず、ただ戸惑うしかなかった感覚を、 ひとつずつ振り返ってきました。 あの頃の私は、 「気のせいだよね」 「私が弱いだけかもしれない」 そうやって、自分の感じたことを簡単に片づけていました。 でも今、改めて見返してみると、 共通点があったことに気づきました。 ◆怖さの正体は「出来事」じゃなかった 講座参加が怖かった日。 質問を否定されたから、 それ以来、また否定されるんじゃないかと、 知らない人との関わりが怖いのだと思っていた。 でも本当に怖かったのは、出来事そのものではありませんでした。 外側で何かが起きたから怖くなったのではなく、 その出来事をきっかけに、 内側で何かが反応していた 。 「何かを失うかもしれない」 「ここにいてはいけないかもしれない」 そんな言葉にならない感覚が、 一瞬で体と心を支配していたことに、あとから気づいたのです。 ▶︎ 講座会場に向かった日、私は人が怖かった話はこちら ◆否定されたと感じたとき、何が起きていたか 振り返ってみると、実際に否定さ
1月8日


メンタルブロックが外れたあと、見え方が変わり始めた
※本記事は連載の第3話です →[ 第1話:講座会場に向かった日、私は人が怖かった ] →[ 第2話:否定された体験「原因だと思っていたこと」は、違っていた ] ◆感情に触れた先で、見え方が変わり始めた 私の場合は、 幼少期に母にやりたいことを否定され続けた体験があり、 そのときの感情が、未消化のまま奥深くに残っていました。 ずっと「これが原因だ」と意識していたものではなかった。 気づかないうちに根を張り、 時間をかけて内側に留まり続けていたもの。 そして、感情にフォーカスするようになったとき、 その場所で初めて芽が出たのが「否定された」という体験でした。 もちろん、そのメンタルブロックが外れたからといって、 人生が劇的に変わったわけではありません。 人が怖くなくなったわけでもないし、不安が消えたわけでもない。 ただ、 同じ出来事に対する見え方が、少しずつ変わっていきました。 母に対しても、 「否定してくる人」 という視点が、少し緩んできた。 過去の出来事が消えたわけではないけれど、 そこに固まっていたネガティブな感情が、 静かに溶けていく感覚
1月7日


否定された体験「原因だと思っていたこと」は、違っていた
▶︎ この話は、【 第1話:講座会場に向かった日、私は人が怖かった 】 なぜ、あんなにも人が怖かったのかを辿る続きの話です 講座自体は無事に終わった。 でも、その先にある世界は、 私にとって一気にハードルが高くなった。 「ここからが本番なんだ」と感じていた。 講座翌日、 セッション募集がいくつも出ていて、 何度でも参加できるし、自分で募集を出してもいい。 でも――私には、それができなかった。 ◆セッション募集に入れなかった理由 募集の案内を見るたびに、胸が締め付けられる。 講座内容の分からないことを質問したり、 メンタルブロックを外してもらえると聞いても、 その一歩が踏み出せなかった。 「質問したいけど、否定されたら」 「変な人だと思われたらどうしよう」 「そもそも、私が入っていいのだろうか」 そんなことばかり私の頭をよぎる。 だから、入ることもできないし、 自分で募集を出すなんて、とても考えられなかった。 ◆アファメーションができなかった体験 以前、私はアファメーションを学ぶ コミュニティに参加していた。 前向きな言葉を唱えれば、...
1月6日
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