否定された体験「原因だと思っていたこと」は、違っていた
- latentswitch
- 1月6日
- 読了時間: 4分
更新日:6月16日

この記事は、セラピストになる前にメンタルブロックと向き合っていた頃の私自身の体験談です。当時の気持ちを振り返りながら書いています。
【第1章】人への怖さや生きづらさの背景にあった反応の2話です。
◆セッション募集に入れなかった理由
講座自体は無事に終わった。
でも、私にとって本当に大変だったのは、その後だった。
講座翌日から、セッション募集が次々と出ていた。
講座内容について質問することもできる。
メンタルブロックを外してもらうこともできる。
何度でも参加できる環境が用意されていた。
それなのに、私は募集ページを開いては閉じることを繰り返していた。
胸が苦しくなる。
手が止まる。
どうしても参加ボタンを押せなかった。
頭の中では、こんな言葉が何度も浮かんでいた。
「質問して否定されたらどうしよう」
「変な人だと思われたらどうしよう」
「私なんかが参加していいのだろうか」
誰かに何かを言われたわけではない。
それなのに、怖かった。
だから募集に入ることもできないし、
自分で募集を出すなんて考えられなかった。
◆アファメーションができなかった体験
実は、こう感じるようになったきっかけがあった。
以前の私は、アファメーションを学ぶコミュニティに参加していた。
前向きな言葉を唱えれば現実が変わる。
そう教えられていた。
でも、私はどうしてもできなかった。
前向きな言葉を唱えるほど苦しくなる。
気分が上がるどころか重くなっていく。
周りの人たちが変化していく中で、
自分だけが取り残されているように感じていた。
勇気を出して、
「私は苦しくなってしまうんです」
と相談したことがある。
すると返ってきたのは、私が期待していた言葉ではなかった。
その場では質問そのものを受け取ってもらえなかったように感じた。
私は強いショックを受けた。
◆私はおかしいと思い込んだ
その出来事から、
私はある思い込みを持つようになった。
「私はおかしいんだ」
人の目が急に怖くなった。
自分の考えも。
感情も。
行動も。
全部間違っている気がした。
何が正しいのか分からない。
だから人と関わること自体が怖くなっていった。
今振り返ると、
本当に怖かったのは人そのものではなかった。
否定されることだった。
受け入れてもらえないことだった。
そして、
「私はおかしい」
という思い込みが強くなっていった。
◆安心できる場という体験
それでも講座代はすでに払っていた。
何もしないまま終わりたくなかった。
だから震えるような気持ちでセッション募集に入った。
正直、とても緊張していた。
実際に参加してみると、
そこは1対1のセッションだった。
優しく話を聞いてくれる。
急かされない。
否定されない。
その体験は、私にとって意外なものだった。
人が怖い気持ちはまだある。
でも、
「ここなら話してもいいのかもしれない」
そう思えた。
◆原因だと思っていたことは違っていた
そしてメンタルブロックを外すセッション。
私はずっと、
アファメーションの場で否定された体験が原因だと思っていた。
あの出来事があったから人が怖くなった。
そう信じていた。
でも、セッションを通して見えてきたのは違った。
そこには、
もっと前から抱えていた感情があった。
もっと奥にある反応があった。
私はずっと、
原因だと思っていた出来事を握りしめていた。
その出来事を考え続けることで、
本当の原因を見ないようにしていたのかもしれない。
そして、そのことに気づき始めたとき、
人や出来事の見え方が少しずつ変わっていった。
◆体験セッションのご案内
否定された経験が続くと、
「自分が悪い」
「自分がおかしい」
と思い込んでしまうことがあります。
私もそうでした。
でも実際には、
表面に見えている出来事が原因ではないこともあります。
その奥にある感情や思い込みが、
生きづらさを作っていることも少なくありません。
LATENTSWICHの体験セッションでは、
今感じている苦しさだけではなく、
その背景にあるメンタルブロックも一緒に整理していきます。
無理に前向きになる必要はありません。
まずは今感じていることを、そのまま見ていくことから始めていきます。
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