否定された体験「原因だと思っていたこと」は、違っていた
- 1月6日
- 読了時間: 3分

▶︎ この話は、【第1話:講座会場に向かった日、私は人が怖かった】
なぜ、あんなにも人が怖かったのかを辿る続きの話です
講座自体は無事に終わった。
でも、その先にある世界は、
私にとって一気にハードルが高くなった。
「ここからが本番なんだ」と感じていた。
講座翌日、
セッション募集がいくつも出ていて、
何度でも参加できるし、自分で募集を出してもいい。
でも――私には、それができなかった。
◆セッション募集に入れなかった理由
募集の案内を見るたびに、胸が締め付けられる。
講座内容の分からないことを質問したり、
メンタルブロックを外してもらえると聞いても、
その一歩が踏み出せなかった。
「質問したいけど、否定されたら」
「変な人だと思われたらどうしよう」
「そもそも、私が入っていいのだろうか」
そんなことばかり私の頭をよぎる。
だから、入ることもできないし、
自分で募集を出すなんて、とても考えられなかった。
◆アファメーションができなかった体験
以前、私はアファメーションを学ぶ
コミュニティに参加していた。
前向きな言葉を唱えれば、
気分が上がり、現実が変わる。そう教えられていた。
でも、どうしてもできなかった。
前向きな言葉を繰り返すほど、
裏腹に気分は重くなり、苦しさだけが増していく。
(※この頃のことは、
という記事にも書いてます)
思い切って、正直な気持ちを相談した。
すると、返ってきたのは否定だった。
質問そのものを、受け取ってもらえなかった。
◆私はおかしいと思い込んだ瞬間
その出来事以来、私は強く思い込むようになった。
「私はおかしいんだ」
人の目が、急に怖くなった。
私の思考、感情、行動すべてが
間違ったことをしている気がしてしまう。
何が正解なのかもわからない。
だから、セッション募集にすら入れなかった。
でも、講座代はすでに払っていた。
「何もしないまま終わるわけにはいかない」そう思って、
震えるような気持ちで、セッション募集に入った。
正直、ものすごく緊張していた。
安心できる場という体験
実際に参加してみると、
1対1のセッション。
とても優しく、丁寧だった。
否定されない。急かされない。
「ここは、安心していい場所なんだ」
人が怖い気持ちはまだあるけれど
「信じていいのかもしれない」そう思えた。
◆メンタルブロックを外すときに起きたこと
そして、メンタルブロックを外すセッション。
私はずっと、
「アファメーションの場で否定された体験」
それが原因だと思っていた。
あの出来事があったから、人が怖くなった。
そう信じて疑わなかった。
それが「原因」だと、ずっと思い込んでいた
セッションを通して見えてきたのは、もっと奥にあるものだった。
「ずっと原因だと思っていたこと」は、違っていた。
私はずっと、
原因だと思い込んでいた出来事を握りしめて、
そこから動かないようにしていた。
考えている限り、私は逃げ続けることができた。
でも――それでは、どこにも辿り着かない。
第3話では
【対人恐怖の原因は、否定された体験ではなかった】
感情にフォーカスしたときに
探してもいなかった記憶が
ふっと浮かんできた話を書きたいと思います。





