第1章まとめ|気づかないまま、私はずっと怖がっていた
- latentswitch
- 2 分前
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ーこの章で描いてきたこと
第1章では、
「人が怖かった」
当時は理由がわからず、ただ戸惑うしかなかった感覚を、
ひとつずつ振り返ってきました。
あの頃の私は、
「気のせいだよね」
「私が弱いだけかもしれない」
そうやって、自分の感じたことを簡単に片づけていました。
でも今、改めて見返してみると、
共通点があったことに気づきました。
◆怖さの正体は「出来事」じゃなかった
講座参加が怖かった日。
質問を否定されたから、
それ以来、また否定されるんじゃないかと、
知らない人との関わりが怖いのだと思っていた。
でも本当に怖かったのは、出来事そのものではありませんでした。
外側で何かが起きたから怖くなったのではなく、
その出来事をきっかけに、内側で何かが反応していた。
「何かを失うかもしれない」
「ここにいてはいけないかもしれない」
そんな言葉にならない感覚が、
一瞬で体と心を支配していたことに、あとから気づいたのです。
◆否定されたと感じたとき、何が起きていたか
振り返ってみると、実際に否定されたかどうかよりも問題だったのは、
「否定されたと感じるスイッチ」が入った瞬間でした。
そのスイッチが入ると、瞬時に、体が固まる。
「もう関わらない方がいい」
と、無意識に引いてしまう。
これは性格でも、メンタルの弱さでもありません。
過去の経験の中で、身につけてきた「反応」でした。
守るために覚えた反応なのに、当時の私はそれを
「ダメな自分の癖」だと思い込んでいたのです。
◆メンタルブロックが外れたあと
急に人生が変わった感じはしないし、
不安や怖さが消えたわけでもない。
それでも、以前と同じ出来事に対して、
ほんの少し見え方や捉え方が変わった気がする。
怖さはまだある。でも、前より動ける。
そんな感覚を抱えているなら、
それは「何も変わっていない」のではありません。
◆3つの記事に共通していたこと
3つの記事に共通していたのは、
出来事そのものではありませんでした。
「どうせ否定される」
そんな前提を無意識に抱え込んでいたことでした。
第1章で見えてきたもの
第1章は、「変われなかった私」を責める章ではありません。
なぜあのとき動けなかったのか。なぜあんなに怖かったのか。
それを理解するための章でした。
メンタルブロックは、私の足を引っ張る敵ではなく、
必死に守ろうとしてくれていた反応だった。
ここまで読んでくれたあなたへ。
もし、理由はわからないけれど、
怖くなったり、
なぜか止まってしまったり、
自分を責め続けてしまう。
そんな感覚を抱えているなら、
一人では整理しきれないと感じた場合は、
体験セッションという形も用意しています。
第2章では、この「守るための反応」と、
どう付き合っていくのかを、もう少し深く見ていきます。





