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「普通はこうでしょ」と思ったら要注意 ― 生きづらさの正体は、自分の中の当たり前だった

  • 執筆者の写真: latentswitch
    latentswitch
  • 6 日前
  • 読了時間: 10分

更新日:1 日前

木製デッキで大きく伸びをして解放感を味わう女性、思い込みから自由になったイメージ


「普通はこうするでしょ」

「そんなのありえない」

「どうしてそんなことするの?」


人に対して、そんなふうに思ったことはありませんか?

もしあるなら、少しだけ立ち止まって聞いてほしいことがあります。

その「普通」、本当に誰にとっても普通なのでしょうか?


◆シチューはご飯にかける?かけない?


たとえば、クリームシチュー。

私は子どもの頃、シチューとご飯は別々に食べるものだと思っていました。

だから大人になって、「シチューをご飯にかけて食べる」という人がいると知ったとき、

本気で驚いたんです。

私の中では、そんな食べ方はそもそも存在していませんでした。


でも、ご飯にかけて食べる人からすれば、

「え?普通だけど?」

ですよね。

逆に「シチューをご飯にかけるなんて気持ち悪い」と感じる人もいる。

同じシチューなのに、こんなに違う。

そして、どちらが正しいわけでもない。

好きなように食べればいいだけなのに、なぜかシチュー論争って熱くなるんですよね。


◆自分の「当たり前」は、いつから当たり前になった?


私たちは子どもの頃から、いろいろなものを見たり聞いたり経験したりしながら「普通」を作っていきます。


家ではこうだった。

親はこうしていた。

周りの人もこうしていた。

だから、それが当たり前になる。

そして厄介なのは、当たり前になったものほど、自分では気づきにくいということです。


「これは私の考え方なんだ」とすら思わず、

「世の中って、こういうものだよね」

と思ってしまう。

でも環境が変われば「普通」も変わります。

シチューをご飯にかける家庭もあれば、絶対に別々に食べる家庭もある。

どちらも、その人にとっては紛れもなく普通なんです。


◆その「べき」が増えるほど、世界は狭くなる


食べ方くらいなら、「へえ、そういう食べ方もあるんだ」で済ませられます。

でも、これが人間関係になると、そう簡単にはいきません。


「普通はこうするべき」

「家族ならこうするべき」

「親ならこうするべき」

「仕事なんだから、これくらいやるべき」

「こんなことくらい、わかって当然」


そんな「〇〇でなければいけない」が増えるほど、自分の中の枠はどんどん狭くなっていきます。


そして、その枠から外れる人を見るたびに、

「なんで?」

「どうしてできないの?」

「ありえない」

と、イライラする。

自分とは違う考え方をする人が、どんどん許せなくなっていく。

気づけば、

「私の周りには嫌いな人ばかり」

そんな状態になってしまうことすらあります。


この「〇〇でなければいけない」という思い込みは、

実は他人だけでなく、自分自身にも向けられていることがあります。

自分を軽く扱ってしまう感覚とのつながりについては、

こちらの記事でも詳しくお話ししています。



◆もしかして、「嫌いな人が多い」のではなく


でも、少し視点を変えてみてください。

「嫌いな人が多い」のではなく、

自分の中の「こうでなければいけない」が多くなっているだけかもしれません。


自分にとっては当たり前だから、相手が違うと「おかしい」と感じる。

でも相手には相手の当たり前がある。

シチューをご飯にかける人を見て「そんな食べ方ありえない!」と思ったとしても、その人にとってはただの普通の食べ方です。


だったら、

「私は別々に食べるけど、あなたはかけるんだね」

で終わってもいい。人間関係も、本当はそれくらい違っていていいのかもしれません。


その「当たり前」を守ろうとするあまり、気づけば自分だけが頑張りすぎてしまう——そんな状態に心当たりがある方は、


◆あなたの内側にあるものが、目の前の現実を作っている


「内側が現実化する」と聞くと、何かを強く願えばそれが叶う、というイメージを持つ人もいるかもしれません。

でも私は、もっと日常的なところにこそ、これは表れると思っています。

「人はちゃんとするべき」という思いが強ければ、ちゃんとしない人ばかりが目につく。 「普通はこうするもの」という枠が強ければ、その枠から外れる人を見るたびにイライラする。

そのイライラは、相手にも伝わります。

相手はこちらの反応を感じ取り、反発したり、距離を取ったりする。


すると、

「やっぱりこの人はわかってくれない」

「やっぱり人は自分勝手」

と、自分の中にあった前提がさらに強化されてしまう。

これも、「内側が現実化する」ということの一つの形です。

つまり、周りの人を変えようとする前に見るべきなのは、

「私の中には、どんな『〇〇でなければいけない』があるんだろう?」

ということ。

そこに気づくだけで、今までとは違う景色が見えてくることがあります。


◆でも、自分の「当たり前」は、自分では見づらい


ここが、一番難しいところです。

自分の中の当たり前は、当たり前すぎて気づけません。

「どうして私はこんなにイライラするんだろう?」

と思っても、

「相手がちゃんとしていないから」

で思考が止まってしまう。

でもその奥には、

「ちゃんとしていなければいけない」

という自分自身の前提が隠れている。

そして、その前提のさらに奥に、メンタルブロックが潜んでいることがあります。

だからこそ、自分一人で考え続けても、なかなかそこにはたどり着けないのです。


私自身、以前は「なぜか許せない人ばかりが周りにいる」と感じ続けていた時期がありました。

転職しても、関わる人が変わっても、不思議なくらい同じような苦しさを繰り返していたんです。

その原因が、自分でも気づいていなかった思い込みだったと知ったときのことは、こちらに詳しく書いています。



◆「当たり前」が少し緩んだとき、何が変わるのか


ここまで、自分の中の「普通」や「べき」が、

イライラや生きづらさを作っている仕組みについてお話ししてきました。

では、その枠が少し緩んだとき、実際には何が変わるのでしょうか。


想像してみてください。

たとえば、実家に帰省したとき。

いつもなら、親のマイペースな一言に

「またそれ?」

と心の中で身構えていたのが、

「ああ、この人はこういう人なんだよね」と、力を抜いたまま聞き流せている。


たとえば、職場で誰かが自分の期待通りに動かなかったとき。

以前なら「なんでできないの」とイライラが顔に出ていたのが、

「まあ、そういうやり方もあるか」と、心の中がざわつかずに済んでいる。


たとえば、パートナーや友人との会話で。

「どうしてわかってくれないの」と繰り返していた言葉が、

自然と口から出てこなくなっている。

これは、性格が変わったわけでも、我慢が上手くなったわけでもありません。

「〇〇でなければいけない」という枠そのものが、少し緩んだからです。

枠が緩むと、同じ出来事に対して、心が反応する量が変わります。


イライラする回数が減り、肩の力が抜け、

「今日は誰にも腹を立てずに過ごせた」という日が、当たり前になっていく。

そして何より、「また同じパターンを繰り返してしまった」という自己嫌悪から、少しずつ距離を置けるようになります。


誤解しないでいただきたいのですが、

思い込みや枠組み自体は、あなたを守ってきたものでもあり、すべてなくすべき悪者ではありません。

ただ、それがあなたの意思とは関係なく、無自覚のまま人間関係やイライラを繰り返し引き起こしているとしたら…。

そこだけは、一度ちゃんと光を当てる価値があると、私は思っています。


◆一人で探すのが難しいから、体験セッションがある


ここまで読んで、

「私にも、気づいていない『当たり前』があるかもしれない」

「さっきの、実家でも力が抜けている感じ――ああなれたらいいのに」

と、少しでも感じたなら。

それは、あなたの内側が変化を求めているサインかもしれません。


とはいえ、こう思う方もいるかもしれません。

「セッションを受けたところで、本当に何かが変わるの?」

「自分の思い込みなんて、話しただけで見つかるのかな」

その気持ち、よくわかります。

自分の「当たり前」は、自分では気づけないからこそ「当たり前」なんです。

だから、一人で答えを探そうとするほど、堂々巡りになりやすい。


LATENTSWITCHの体験セッションでは、私があなたの話を聞きながら、

  • 今あなたが繰り返しているイライラや、人間関係のパターン

  • その奥にある、自分では気づきにくい「〇〇でなければいけない」という前提

  • そして、その前提を作っている根本的なメンタルブロック

この3つを、対話を通して一緒にひも解いていきます。

あなたはただ、今感じていることや、繰り返し起きている出来事を、思うままに話してくださるだけで大丈夫です。

流れとしては、とてもシンプルです。

まず、あなたが今抱えている悩みを1つ、じっくりお聞かせいただきます。

「実家に帰るとイライラする」でも、

「あの人の言い方がどうしても許せない」でも、どんな小さなことでも構いません。


その1つの悩みを丁寧にたどっていくと、その奥にある「〇〇でなければいけない」という前提と、それを作っているメンタルブロックが見えてきます。

そして、そのメンタルブロックを特定できたら、その場で解除していきます。

これが、体験セッション最大の特徴です。

「原因がわかって終わり」ではなく、

その場でブロックそのものを外すところまで一緒に行います。

セッションが進むと、

「そうか、私はずっとこれを『普通』だと思い込んでいたんだ」

という瞬間が、ふっと訪れることがあります。

それまで固く握りしめていたものが、その瞬間に少し軽くなる。

一人で考えているだけでは何年かかっても見えなかったものが、対話の中でははっきり見えてくることがある。


そして、実際にブロックが外れた瞬間、多くの方がセッションの最初と最後で、こんな変化を体感しています。

セッション前

「あの人のあの態度が、どうしても許せない」

「なんでいつもこうなるんだろう」

そう話していたときは、声にも表情にも、力が入っていることが多いです。

セッション後(その場で)

同じ出来事を思い浮かべても、

「まあ、そういう考え方もあるよね」

「別にいいか、あの人はあの人だし」

と、驚くほど自然にそう思えている自分に気づく方がほとんどです。

たった1つの悩みから始まったセッションが、たった数十分の対話で、こんな変化を生むことがあります。

これは、我慢や忍耐で作られる変化ではありません。

メンタルブロックそのものが外れるから、自然とそう感じられるようになるんです。


「なんであんなにイライラしていたんだろう」と、拍子抜けするくらい自然にそう思える。セッションが終わる頃には、そんな感覚を味わっている方が多くいらっしゃいます。


そして日常に戻ってからも、同じような場面に出会うたびに、

  • 「そんなのありえない」が →「まあ、そういう考え方もあるよね」に変わる

  • 「どうしてそんなことするの?」が →「へえ、そう来たか」で流せるようになる

  • 「なんでわかってくれないの」と言わなくなり、代わりに「私はこう思ってるんだけど、あなたはどう?」と聞けるようになる

  • 「私ばっかり頑張っている」という感覚が薄れ、「これは私がやりたいからやってるんだ」と思えるようになる


同じ出来事を前にしても、心が反応する強さと種類が変わっていく。

それが、セッションの中で起きた変化の続きとして、日常にも広がっていきます。

セッションを終えたあと、多くの方が口にするのは、特別な達成感ではなく、

「なんだか、肩の力が抜けました」

という、ごく小さな変化です。


でも、その小さな変化こそが、実家での帰省も、職場での一言も、パートナーとの会話も、

これから少しずつ違う景色に変えていく最初の一歩になります。

「どうして私は、いつも同じことでイライラするんだろう?」

「どうして同じような人間関係を繰り返すんだろう?」

そんな問いが、頭のどこかにずっと引っかかっているなら――

それを解消するのを、今日という日にしてみませんか?

まずはその第一歩を、体験セッションで踏み出してみてください。


▼詳細はこちらから


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「普通はこうでしょ」という思い込みは、パートナーとの関係の中で本音を飲み込んでしまう形で表れることもあります。

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