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人が怖かった私が「変わったね」と言われた日

  • 執筆者の写真: latentswitch
    latentswitch
  • 3月12日
  • 読了時間: 3分

更新日:3月13日



※前回の記事はこちら

前回の記事では、人間関係が静かに変わり始めた出来事を書いた。

自分の内側が変わると外側の現実も変わっていく。

でもその変化は、最初はとても小さくて自分では気づかないことも多い。

今回の話は、その変化を「人から教えてもらった日」の出来事。



◆「変わったね」と言われた


セラピスト養成講座を半年間受講し

当初は、自分のメンタルブロックが外れて

楽になれば良いと思っていたので

セラピストとしての技術は身についていなかった。


私の中で、再受講すると決めていたので

そんなことはどうでもよかった。

そして、修了式の案内が来た。


修了式は会場参加にした。

「みんなに会えるの楽しみだな」

そんな感覚だった。


会場にはスタッフも含めて50人くらいの人がいたと思う。

以前の私ならそれだけで緊張していた。

でもその日は違った。

初めて会う人とも普通に会話している。

笑いながら雑談している自分がいた。

そこで

初の講座参加の日ペアを組んだ人と久しぶりに再会した。

あの時の私は緊張と恐怖だった。

まともに話すこともできなかった。

しかも彼女はプロのカウンセラー。

余計に緊張していたのを覚えている。


その彼女が、私を見て言った。

「すごい変わったね」

自分ではあまり実感がなかった。


でも

言われてみると確かに違っていた。


以前の私は、人と話すだけで緊張していた。

評価されることが怖くて

言葉が出てこなかった。

でもその日、私は自然に人と話していた。


頑張っているわけでもなく

無理をしているわけでもなく

ただ普通にそこにいられた。

それは

「人を怖がっていた原因」

となるメンタルブロックを外したから。


人が怖いのは、人そのものが怖いわけではない。


過去の経験でつくった

「心の防御」

が反応しているだけ。

だからその防御を少しずつ外していくと

人との距離感は自然と変わっていく。


無理に変わろうとしなくても

内側が変わると外側の現実は静かに変わっていく。


もしあなたが今、

・人と話すと緊張する

・何を思われるかが怖い

・本当の気持ちを言えない

・同じ人間関係のパターンを繰り返している

そんな感覚があるなら


それはあなたが弱いからではなく

ただ心が自分を守ろうとしているだけ。

その防御を安心できる場所で

なぜ守らなければいけないのか、

その理由を少しずつほぐしていくことで

人との関係は自然と変わっていく。



「同じパターンから抜けたい」

そう思うなら。


安心安全な場所で感情を丁寧に扱う時間を

持つという選択肢もあります。





そしてこの日、

もう一つ以前の私では考えられない出来事が起きた。


修了式で、

参加者の前で1分スピーチをすることになった。


▶︎【5章3話】修了式で1分スピーチをした日|人前で話せなかった私の変化

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