普通の家庭でもアダルトチルドレンになる理由|傷ついたインナーチャイルド
- latentswitch
- 5 日前
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更新日:3 日前

※この記事は「インナーチャイルドとアダルトチルドレン」の3部シリーズ第2話です。
アダルトチルドレンという言葉を聞くと、
「機能不全家庭で育った人」
そんなイメージを持つ人もいるかもしれません。
でも実際は、
普通の家庭に見えていても、
生きづらさを抱えている人は少なくありません。
暴力があったわけでもない。
むしろ、
「ちゃんと育ててもらった」
そう感じている人も多いと思います。
それでも、
本音が言えない
嫌われるのが怖い
NOと言えない
相手を優先しすぎる
我慢がやめられない
そんな状態が続いているなら、
幼少期の環境が無意識に影響している可能性があります。
例えば、
親の顔色を見て育った。
空気を読むのが当たり前だった。
怒らせないように気を使っていた。
「いい子」でいることで安心を得ていた。
こうした環境では、
子供は自然と、
自分より相手を優先する
という反応を身につけます。
それは生きるために必要だった反応。
だから悪いことではありません。
ただ、
その時に押し込んだ感情は消えていません。
悲しかった気持ち。
苦しかった気持ち。
本当は嫌だった気持ち。
それらは、
傷ついたインナーチャイルドとして心の奥に残ります。
そして大人になっても、
人間関係の中で同じ反応が繰り返される。
本音を言えない。
断れない。
我慢してしまう。
その結果、
自分ばかりが苦しくなる。
でもそれは、
弱いからではありません。
昔の自分を守るために作られた、
無意識のメンタルブロックなんです。
私自身、
お盆やお正月に実家へ帰るのが苦痛でした。
でも、
「帰りたくない」
そう思うこと自体が悪いことのように感じていたんです。
育ててもらったのに。
ここまでしてもらったのに。
私は親不孝なんじゃないか。
感謝が足りないんじゃないか。
そんなふうにずっと自分を責めていました。
そして一度、
その気持ちを他人に話したことがあります。
でも返ってきたのは、
「育ててもらったのにあり得ない」
そんな言葉でした。
その時、
「やっぱり私が悪いんだ」
だから余計に、
自分の本音を押し込めるようになっていったんです。
そして私は、
大型連休が休みになる職場を避けるようになっていました。
お盆やお正月に休みがあると、
「帰らないの?」
と言われる。
帰りたくないなんて言えば、
何を言われるかわからない。
だから最初から、
大型連休がない職場を選ぶようになっていたんです。
当時は気づいていなかったけれど
私は無意識に、
責められない環境
を選び続けていたんだと思います。
本当は、
帰りたくないと思うほど苦しかった。
でもその感情よりも、
嫌われないこと。
責められないこと。
そちらを優先していた。
それくらい、
幼少期から身についた「我慢する反応」は、
大人になってからの選択にも影響していたんです。
だから必要なのは、
無理に性格を変えることではなく、
「なぜ私は我慢してしまうのか」
その背景を知ること。
そして、
置き去りにしてきた感情に気づいていくこと。
でも、
自分の内側と向き合うというと、
怖く感じる人もいるかもしれません。
けれど本当は、
責めるためじゃない。
「どうして欲しかった?」
「本当は何が悲しかった?」
そんなふうに、
幼い頃の自分と対話していくようなものなんです。
ずっと我慢してきた自分の気持ちを、
やっと理解してあげる。
それだけでも、
心は少しずつ変わり始めていきます。
でも今は、
親と普通に同居しています。
以前の私からしたら、
想像できなかった事。
メンタルブロックを少しずつ外していったことで、
親=苦しい
だけだった反応が変わり始めた。
だから今は、
無理をして合わせるのではなく、
自然体で関われる時間も増えていったんです。
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人間関係でいつも我慢してしまう
本音が言えない
人に合わせすぎて苦しい
生きづらさの原因がわからない
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