完璧じゃないまま、やるしかなかった
- latentswitch
- 4月20日
- 読了時間: 3分
更新日:4月22日

前回は、
という話をしてきました。
だからこそ、必要なのは
完璧になってから動くことではなく。
むしろ逆で、
「不完全なまま動く」という選択が鍵になる。
気づいた時、正直ショックだった。
でも同時に、選択肢は一つしかなかった。
「やるしかない」
完璧じゃないまま、やる。
修正しながら進める。
そう決めて、セッションをするようになった。
あるとき、セッションを進める中で、
私はその人が感じている感情の、
もう一段奥にあるものに気づき、そこに触れた。
でも、その感情は、
本人が実感として掴めていなかった。
言葉としては受け取れても、
「自分の感情」
としては、まだ届いていない状態だった。
だから私は、
無理にそこを深掘りするのではなく、
その一歩手前。
クライアント自身が今、
はっきりと感じている感情に焦点を当てて進めた。
セッションが終わったあと、
すごくスッキリしました。
来てよかったです。
そう言ってもらえた。
とても喜んでくれていた。
でも、私は納得できなかった。
「もっと深くいけたんじゃないか」
「まだ足りなかったんじゃないか」
そんなふうに思ってしまった。
そのことを先輩に相談した。
すると、
クライアントが納得して、喜んでいるのが一番重要
深くよりも、最も感じている感情が大切
その言葉を聞いたとき、ハッとした。
私はいつの間にか、
「ちゃんとやらなきゃ」
「もっと完璧にやらなきゃ」
自分基準でセッションをしていた。
私は、
まだ、相手が準備ができていないところに
無理に触れようとしていたのかもしれない、と。
もしあのまま深く入っていたら、
それはサポートではなく、
押し付けになっていた可能性もあった。
本当に大切なのは、
自分にとって完璧なのではなくて
相手にとってどうだったか。
完璧を目指すのではなく、
その時その人にとって必要なところに届けば、それでいい。
その時、初めて腑に落ちた。
大切なのは、
どこまで深くいけるかではなく、
その人が今、感じられるところに寄り添うこと。
そして、
セッションは、一方的に何かを与えるものではなくて、
私自身も気づかせてもらっている時間なんだと。
クライアントの変化だけじゃなく、
その関わりの中で、自分の在り方にも気づかされる。
そうやって、
一方通行じゃなくて、循環している。
完璧は、ゴールじゃない。
時には、動かないための理由にもなる。
もし、あなたが
「まだ完璧じゃないから」
そうやって止まっているなら。
それは本当に、準備不足なのか。
それとも
「出来ていない自分」
を見たくないだけなのか。
そして、もう一つ。
完璧にこだわっていたとき、
無意識のうちに、相手にも自分と同じものを求めてしまう。
だから、ズレたときにイライラする。
「なんでできないの?」と感じてしまう。
完璧じゃなくてもいい。
むしろ、完璧を手放した瞬間に、人はようやく動き出せる。
もしあなたも同じように、
「わかっているのに動けない」
と感じているなら。
そこには、まだ見えていない
無意識のブレーキがあるのかもしれません。
LATENTSWICHの体験セッションでは、
そのブレーキの正体を一緒に見ていきます。
無理に前に進むのではなく、
止まっている理由を知ること。
それが結果的に、一番自然な一歩につながることも多いです。
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