親の苦しみは、なぜ子どもへ受け継がれるのか|負の連鎖に気づいた日
- latentswitch
- 2月16日
- 読了時間: 3分
更新日:6月28日

この記事は、セラピストになる前にメンタルブロックと向き合っていた頃の私自身の体験談です。当時の気持ちを振り返りながら書いています。
この記事は【第3章】なぜ私は評価が怖かったのか第3話です。
◆母が叶えられなかった夢
母は子どもの頃、どうしてもピアノを習いたかった。
経済的な理由でもなく、理由もわからず
なぜか、ピアノだけは頑なにダメと言われ
叶えてもらえなかったのだという。
だからこそ、その想いは強く残ったのかもしれない。
そしてその願いは、私に託された。
私はやりたくなかったし、
苦痛という時間でしかなかった。
◆無意識に繰り返される構造
母もまた、「必要とされない」
という感覚を抱えていたのかもしれない。
だから悪気があったわけではない。
ただ、必要とされたかっただけ
今振り返ると、母もまた満たされなかった想いを抱えたまま生きていたのかもしれない。
そう考えると、母も隠れアダルトチルドレンだったのかもしれないと思う。
けれど子どもの私には、それは分からず、
つらかった。
母のようにはなりたくないとずっと思っていた。
あんなふうに押し付けたくない。
あんなふうに、わからせようとしたくない。
でもある時、気づいた。
私は誰かに「わかってほしい」と願いながら、
その実、「わからせよう」としていた。
あの瞬間、ぞっとした。
このままいけば、最も避けたい
同じことを再現する側になる。
「わかってほしかった」という満たされなかった想いは、
放っておくと支配の形に変わることがある。
愛だと思いながら、次の世代へ渡してしまう。
だから私は決めた。
ここで、この負の連鎖を止める、と。
◆自分の人生を歩くと決める
親を許そうとするよりも、
まずは自分の人生を取り戻すこと。
それが本当に大切だった。
自分の人生が戻ってくると、怒りは役目を終え、
許しは努力ではなく、
感謝も、あとから湧いてくることがある。
今では母に笑いながら
「自分が出来なかったことは、自分で再現してね」
と、笑いながら言えるようになった。
◆体験セッションのご案内
親との関係に悩んでいると、
「どうして同じことで苦しみ続けるのだろう」
と感じることがあります。
私も、自分では母のようになりたくないと思いながら、気づけば似た反応を繰り返していました。
その背景には、世代を超えて受け継がれたメンタルブロックもありました。
メンタルブロックを外したことで、私は少しずつ自分の人生を生きる感覚を取り戻していきました。
LATENT SWITCHの体験セッションでは、
あなたの現在地と無意識の反応パターンを一緒に確認していきメンタルブロックを外します。
アダルトチルドレン的な悩みは、過去を責めることでは解決しません。
まずは今、自分の中で何が起きているのかを知ることが大切です。
私たちを縛っているメンタルブロックの中には
自分自身の体験だけでなく、
親から受け継いだ未完了の感情が影響しているものもあります。
その原因に気づき、
メンタルブロックを解放していくことで、
これまでとは違う選択ができるようになります。
もしあなたが今、同じ苦しさを繰り返しているなら。
その問題の奥にある原因を見つけることが、自分の人生を取り戻す第一歩にしませんか?
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