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褒められるのが苦手な理由|素直に受け取れないメンタルブロック

執筆者の写真: latentswitch
latentswitch
9月13日
読了時間: 6分

更新日:9月14日

ハートを両手で受け取るイメージ|褒められるのが苦手・受け取れないメンタルブロック


「素敵ですね」

「頑張りましたね」

「よくできましたね」


そう言われたとき、

あなたは素直に「ありがとうございます」と言えますか?


「いえいえ、そんなことないです」

「たまたまです」

「まだまだです」

と、つい否定してしまう。


褒められるとうれしいはずなのに、なぜか居心地が悪い。

もしかすると、それは単なる性格ではなく、

これまでの経験からできたメンタルブロックが関係していることがあります。


◆褒められても「ありがとう」と言えないのはなぜ?


褒められるのが苦手になる理由は、人によって違います。

例えば、子どもの頃に

「できたこと」よりも「できなかったこと」に目を向けられて育った場合。

高得点を取っても怒られ、満点を取っても褒められない。

そんな経験が続けば、

「これくらいできて当然」

「もっとできなければ認めてもらえない」

「満点を取れない自分はダメ」

という思い込みを持つようになることがあります。


すると大人になって、周りから

「すごいですね」

「よくできましたね」

と褒められても、

「でも、あそこはミスした」

「何回も失敗したし」

「こんな自分が褒められる資格なんてない」

と、できなかったところばかりに意識が向いてしまう。

周りから見れば十分できているのに、本人は褒められてもうれしくない。

そんなこともあります。


◆兄弟との違いから生まれることもあります


兄弟と比べて、自分はあまり大切にされていないように感じていた。

そんな経験はありませんか?


例えば、

「お姉ちゃん(お兄ちゃん)なんだから我慢しなさい」

と言われることが多かった。

上の子のお下がりばかりだった。

兄弟は褒められるのに、自分はあまり褒めてもらえなかった。

同じことをしても、自分には「それくらいできて当然」と言われた。

「お兄ちゃん(お姉ちゃん)はできるのに」

「妹(弟)はちゃんとできるのに」

と、兄弟と比べられた。


親からすれば、特別な意味はなかったかもしれません。

でも、子どもだった自分はどう感じていたでしょうか?

「私は後回しなんだ」

「私は大切にされていない」

「頑張っても認めてもらえない」

そんなふうに受け取っていたとしたら、その経験が今の自分に影響していることがあります。

大切なのは、親が本当に差をつけていたかどうかではありません。

そのとき、自分がどう感じていたのか。

そこに、自分でも気づいていない思い込みが隠れていることがあります。


そしてこの「比べられてきた」経験は、

大人になってからも「人と比べて落ち込む」という形で顔を出すことがあります。

詳しくはこちらの記事に書いてあります。


もちろん、褒められるのが苦手になる理由はこれだけではありません。

「褒められると期待されるようで苦しい」

「目立つことで標的にされるのが怖い」

「謙虚でいなければいけないと思っている」

「人から評価されること自体が落ち着かない」

など、人によってさまざまです。


あなたの場合は、どんなときに「褒められても素直に受け取れない」と感じますか?


◆褒められないことにも、実はメリットがある


「褒められたら素直に喜べばいい」

そう思っていても、なかなかできない。

そこには、無意識のうちに

「受け取らないことで守られているもの」

がある場合もあります。


例えば、

  • 褒められて期待されるのを避けられる

  • 「調子に乗っている」と思われずに済む

  • 次も、というプレッシャーを感じなくて済む

  • 失敗したときに「期待を裏切った」と思わずに済む

  • 目立たなければ、標的にされずに済む


だから、「受け取りたいのに受け取れない」という状態には、その人なりの理由があります。


◆受け取れないままだと、こんなことが起こります


一方で、褒められても受け取れない状態が続くと、自分の頑張りを自分で認めることも難しくなります。


例えば、

「頑張った」と思う前に、できなかったことを探してしまう。

何かを達成しても、

「これくらい普通」

「もっとできたはず」

「たまたまうまくいっただけ」

と、自分の成果を小さくしてしまう。


周りから評価されても、

「本当の自分はそんなにすごくない」

と打ち消してしまう。


あなたにも、思い当たるものはありませんか?

もしかすると、周りが評価してくれないことよりも、

自分で自分の評価を受け取れていないのかもしれません。

そして、それは仕事だけではなく、

人間関係やお金など、

「受け取ること」に関わる場面にも影響していることがあります。



◆私も、褒められても否定していました

私自身も、セラピストとして活動し始めた頃はそうでした。

セッションを受けた方に「良かったです」と言っていただいても、

「いえ、まだまだです」と返してしまう。

その時の体験談はこちらです。


あなたも、誰かに褒められたとき、

「でも……」と自分から打ち消していませんか?


◆素直に受け取れるようになったら、何が変わる?


もし今まで受け取れなかったものを、素直に受け取れるようになったら。

「ありがとうございます」と自然に言える。

褒められたときに、「うれしい」と感じられる。

頑張った自分に、

「私、ちゃんと頑張ったな」

と思える。

何かがうまくいかなかったときも、できなかったことだけではなく、できたことにも目を向けられる。

誰かからの評価を、すぐに否定しなくなる。


メンタルブロックを外すと、例えばこんな変化が起こります。


  • 褒められたときに「ありがとうございます」と自然に言える

  • 人からの評価を、すぐに否定しなくなる

  • 頑張った自分を、自分でも認められるようになる

  • できなかったことだけでなく、出来たことに目を向けられるようになる


あなたの手にしたい望みは、どれですか?


◆素直に受け取れない背景にあるメンタルブロック


褒められるのが苦手なのは、

単に「謙虚な性格だから」ではないかもしれません。

これまでの経験の中で、


「私は頑張らないと認めてもらえない」

「完璧じゃないと価値がない」

「私より他の人のほうが大切」

「攻撃される恐怖」

そんな思い込みができていることがあります。


そして、その思い込みは自分では当たり前になっているため、なかなか気づけません。

だからこそ、

「どうして私は、褒められても素直に喜べないんだろう?」

と感じたら、その背景を一緒に見つめてみる。

そこに、今の生きづらさにつながっているメンタルブロックが見つかることがあります。


LATENT SWITCHの体験セッションでは、今抱えている悩みの中から一つを選んでいただき、その悩みの奥にあるメンタルブロックをセラピストと一緒に探し、解除していきます。


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