変わり始めたときに出てきた、「私なんかにできるの?」という声
- latentswitch
- 4月7日
- 読了時間: 4分
更新日:7月2日

この記事は、私自身がセラピストになる前にメンタルブロックと向き合っていた頃の体験談です。
「ステージが変わると現れたメンタルブロック」シリーズ第1章(自己否定)の第1話です。
◆「自分を癒すこと」がゴールだった私
私は最初から、セラピストを目指していたわけではありません。
ただ、生きづらさをなくしたかった。
人間関係で苦しまない自分になりたかった。
その一心でメンタルブロックと向き合っていました。
少しずつ心の傷が癒えていくと、不思議な変化がありました。
それまで持てなかった「感謝」が、自然と湧いてきたのです。
以前の私は、
「感謝できない私はおかしい」
「人として何か欠けている」
そんなふうに自分を責め続けていました。
メンタルブロックを外し、自分の心が満たされると、
感謝は無理にするものではなく、自然に湧いてくるものだと初めて実感しました。
そして、ある日こんな気持ちが生まれました。
「今度は私が、誰かの力になりたい。」
◆新しい目標を持った瞬間、出てきた心の声
ところが、その気持ちと同時に、別の声が聞こえてきました。
「私なんかにできるの?」
その瞬間、心が一気に苦しくなりました。
受講中、私はセラピストになる勉強よりも、自分を癒すことを優先していました。
それは傷が深かったからでもありますが、もう一つ理由がありました。
心のどこかで、
「どうせ私には無理」
そう決めつけていたからです。
セラピストになりたいと思うことさえ、
「図々しい」
そう感じていました。
今振り返ると、私は誰かに見下される前に、
自分自身を一番見下していたのだと思います。
◆挑戦した途端、「バカにされる」が止まらなくなった
それでも、「やってみたい」という気持ちは消えませんでした。
私は再受講を決め、新しい一歩を踏み出しました。
でも現実は、思うようにはいきませんでした。
失敗の連続。
うまくできない自分を見るたびに、
頭の中ではこんな声が大きくなっていきました。
「きっとバカにされている。」
「迷惑だと思われている。」
「私なんかがやるからだ。」
誰かにそう言われたわけではありません。
でも、その言葉は本当に聞こえてくるような気がしていました。
今ならわかります。
本当は周りの人ではなく、私自身が私を一番厳しく責めていたのです。
だから、人の視線まで怖く感じていました。
◆新しいステージだからこそ見えたもの
以前のゴールは、「自分を癒すこと」でした。
でも今は違います。
「誰かの力になりたい。」
その新しい目標を持ったからこそ、
今まで隠れていたメンタルブロックが表面に出てきました。
もし今、
「やりたいのに動けない。」
「失敗するのが怖い。」
そう感じているなら、それは意志が弱いからではないのかもしれません。
私も、新しい一歩を踏み出そうとしたとき、同じ場所で立ち止まりました。
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メンタルブロックが外れていくと、
「どうせうまくいかない」
「また同じことになる」
そんな無意識の思い込みに振り回されにくくなり、
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